A地点攻撃セオリー
A地点は正門がチョークポイントで、その斜め上には壁登りや飛行手段を持っているキャラが入り込める出口がある。したがって裏どりキャラ以外は正門を突破しなければならず、ここでの押し引きが重要になってくる。
門を抜けると、正面が拠点、右側に建物、左側に階段がある。左ルートには大回復が2と小回復が1あり、右ルートには小回復が2ある。また、B地点方面に足を運べばさらに複数の回復パックがある。
左ルートは正門から少々遠く、また左の高台に待機している敵もいて徒歩では攻めづらい。よって徒歩組みは正面か右ルートから攻めた方が良い。
段差を超えられるキャラは左上から左ルートに行こう。段差が多く、高さで優位を取れる。
拠点内は左右の高所から攻撃できる。奥側は崖になっており、吹き飛ばし系の攻撃に注意しよう。
A地点攻撃で最も避けたいのは正門前での膠着状態である。正面で撃ち合う場合、地上は入り口が一つしかないので、防衛側はそこに火力を集中させたりメイの壁で止めたりすることで膠着状態を作りやすい。
従って戦法は、
・裏どりキャラでかき乱したり挟撃する
・裏どりキャラ多めで攻める
・みんなで固まって正面から突っ込み乱戦に持ち込む
・ultを貯めて殲滅する
のどれかになる。
1人で状況を作りたい場合は裏どりキャラを使ってかき乱すのが簡単。トレーサーやゲンジが拠点に入ったり後ろから攻撃したりして注意をそらしつつ、出来ればヒーラーを狩ろう。
D.VAやゴリラ等のタンクで裏どりするのも良い。プレッシャーを与えつつ、タイマンで勝ちやすい。
メイがいる場合、ハルトやザリアは分断されやすい。地上組は固まって入ろう。
オフェンスがゲンジトレーサーファラ、タンクがゴリラD.VAなど、機動力の高いキャラで揃えると門内での乱戦に持ち込みやすいのでそれも良い。
ultを貯めて殲滅する場合は、構成に注意しよう。敵はおそらく2ヒーラーであることが多いので、カウンターultを撃ってくる。ゼニヤッタをアナにしたり、オフェンスを増やしたりしないと枚数的に守られてしまうことが多い。また、ソルジャーやマクリーなどのultは門を突破してからじゃないと刺さりにくい。
A地点防衛セオリー
なるべく死なないようにラッシュを止めることと裏どりに対処することが必要。なるべくずっと正面で撃ち合いをして時間稼ぎをしたい。
正門からのラッシュを止めるためにハルトは必須、メイもいた方が楽。
裏どり防止にマクリー豚がいると良い。高台から右上の出口を見ておこう。
B地点攻撃セオリー
B地点は攻撃側から見て正面ルート・右上ルート・右下ルート・左ルート等、攻めれるルートは多い。しかし、最終的に開けた拠点に行かねばならず、右上から狙われてしまうと不利になるため、大抵右上の取り合いになる。
正面ルート…距離が短いが、右上から攻撃される。また、橋の上でメイの氷壁やファラに飛ばされることで分断されることもある。
右上ルート…ここを取った方が有利になる。反面、狭いため集中攻撃を受けやすい。
右下ルート…距離が長い。どのみち拠点で右上と戦わなければならないが、途中までは安全に行ける。回復と壁を利用できるので、拠点の中にいる敵と戦いやすい。
左ルート…飛べるキャラ専用。出口が拠点から丸見えなので、あんまり裏取りしにくい。リスから近い感じはする。
また、左上や正面奥の上など、飛べるキャラのみ移動可能な場所もあるので、適宜利用しよう。
まずは速攻で正面から突っ込むことをオススメする。ultが溜まっているとなお良し。右上から狙われて多少不利でも、さっさと乱戦に持ち込もう。右上はD.VA等移動スキルがあるキャラが対応しよう。
膠着してしまったら、ultを溜めて突破するか、右上と正面上で挟撃を狙おう。フランカーを使えるなら突っ込んでもいい。
バスティオンやジャンクラ等、DPSキャラが右上に陣取っていると辛いので、右上を諦めることも必要。
拠点内で戦えば自然と右上の敵の注意もそちらに逸れるので、そこを右上組が狙うのも良い。
ちなみに防衛側がアホだと、右上で戦っている最中にさりげなく拠点にいると取れてしまう場合もある。積極的に狙って行こう。
B地点防衛セオリー
とにかく(攻撃側から見て)右上の高台を取っておいた方がいい。DPSキャラや遠距離攻撃キャラを配置し、ハルトで守ってあげよう。
一方で、敵が拠点に入ってきたら誰かが拠点に入らなければゲージが進んでしまうので、誰が入っているかは常に注意するべし。トレーサーなどが単騎で入っている場合は対応できる1人が降りればいいし、全員で突っ込んできてる場合はなるべく多くが降りよう。その際、タンクは率先して降り、上から攻撃できるソルジャーやヒーラーは高台にいると良い。
右上にいる場合は正面上の高台からの挟撃に注意しよう。油断しているとヒーラーが狩られる場合がある。また、階段からのハルトのチャージにも注意しよう。